Happy New Year 2022!
2022年はビクトリア湾沿いの広場でカウントダウンして迎えた。2年ぶりのカウントダウンとあって大勢の市民が詰めかけていた。
九龍半島の西九龍地区では、今や押しも押されぬ若手人気歌手グループMirroが出演したカウントダウンコンサートが行われていたが、私は香港島のセントラルで。こっちでは、熟年アイドルのアーロン・コックが野外コンサートをやっていて、入場できなくても、歌声とちょっとだけだけど大画面でコンサート風景が垣間見られた。
ドローンでカウントダウンショーをやったりして賑やか、華やかに幕開けした2022年。今年は香港の中国返還25周年とあって、100個以上の祝賀イベントが用意されているらしい。このカウントダウンも、その一環で第一号ということらしい。
中国政府と香港政府は、2021年に香港社会をリセットしまくった。2022年は新しい基盤(体制)の上で様々なアプリ(制度)がインストール(実施)され、稼働するーーといったイメージだろう。